2012年03月27日
◆家電カウンター◆桧+床暖房。LDKリフォーム-6

システムキッチン(=SK)の左側は家電カウンターです。
桧の集成材をカウンターに使いました。厚さは30㎜あります。
・SKの収納をなるべく多く、コーナーのデッドスペースは少なく。
・レンジ(奥行48㎝)を置く
という両方を兼ね、
SK横は奥行32㎝、冷蔵庫横は奥行48㎝の変形カウンターです。
現場で大工さんがカットし取付けました。
※◆プランBefore→After◆をご参照下さい。
SK横のオープン棚はこちらも桧の集成材で造作。
カゴなどを利用し、ストック品やゴミ袋の収納、
また一番下は玉ねぎや人参、じゃがいもなど根菜類の保管に便利よく、
多少重くても収納箱をスベリ出せるよう、床置きのままにしています。
冷蔵庫横はSK周辺収納部材の引出しキャビネットです。
キッチン周りには細々したものが多いので、
浅い引出しはしまいやすく・取出しやすい収納にになります。

家電を置かれたらこんな感じです(^o^)v
レンジ上の吊戸棚は、Beforeの幅60㎝を、90㎝に。
目の高さに収納できる便利さを可能な限り大きく取りました。
その左の桧の棚板もちょこっと便利そうでしょ♪
2012年03月24日
◆システムキッチン◆桧+床暖房。LDKリフォーム-5

システムキッチンはI型、幅は2400㎜です。
食洗機をビルトインしたので、シンク左には
スリムな水切りラックが置けるスペースを確保しました。
ところでシステムキッチンは、
シンクやコンロ、調理スペースなどそれぞれの
フロアキャビネットを組合せて出来ています。
メーカーやシリーズにもよりますが、
このキャビネットは自分に合うように、
例えば引出しタイプや開き扉タイプなど入替えが可能です。
Y様にもメーカーショールームで、実際に
「ここにあると便利ね。使い易いわね。」
とキッチン周りで使うものの使用箇所・頻度等を考慮し、
収納に適した場所をイメージ、体感して頂きつつ
キャビネッの組合せを決定していきました。
例えばコンロと食洗機の間の引出し。
上段はキッチンツール、
その下は調味料のボトルを立てて入れます。
腰を曲げずに立ったままサッと取り出すことが出来ます。
2012年03月17日
◆住宅エコポイント◆桧+床暖房。LDKリフォーム-4
リビングダイニングとキッチンに床暖房を敷設するにあたり、
お部屋の断熱効率をより高めるため、窓のサッシを複層ガラスに入れ替えました。


【Before】単板:透明ガラス → 【After】複層:霞ガラス
※このようにガラスの種類もお選び頂けます。
窓は住まいの中で一番熱の出入りが大きい場所。
冬の熱の流出は約48%。
夏の流入はナント71%
といわれています。
だからこそ「地球温暖化対策の推進に資する住宅の省エネ化」
を謳う住宅エコポイントの対象必須工事の一つが
窓の断熱改修なのですね。
さらに今回は「東日本大震災の被災地復興支援」も併せて謳っています。
窓ガラスを替えたので、今回LDKの段差がなくなりバリアフリーとなったことも
エコポイントの対象工事となります。
お部屋の断熱効率をより高めるため、窓のサッシを複層ガラスに入れ替えました。


【Before】単板:透明ガラス → 【After】複層:霞ガラス
※このようにガラスの種類もお選び頂けます。
窓は住まいの中で一番熱の出入りが大きい場所。
冬の熱の流出は約48%。
夏の流入はナント71%
といわれています。
だからこそ「地球温暖化対策の推進に資する住宅の省エネ化」
を謳う住宅エコポイントの対象必須工事の一つが
窓の断熱改修なのですね。
さらに今回は「東日本大震災の被災地復興支援」も併せて謳っています。
窓ガラスを替えたので、今回LDKの段差がなくなりバリアフリーとなったことも
エコポイントの対象工事となります。
2012年03月14日
◆電気工事◆桧+床暖房。LDKリフォーム-3
リフォーム工事で床や壁、天井をさわる時は、
コンセントや照明など電気配線の位置や数を見直す機会でもあります。

写真はリビング。
出窓の右下側にテレビなどを置く予定です。
以前はコンセントが付近になく、
OAタップと呼ばれるコンセント
口数が多い延長コードを利用し、
出窓左下のコンセントから
電源を引いていました。
近年テレビ周りも多様化し、モデムなど電源を必要とする付属品が増えています。
今回、テレビ台の高さも考慮し、
上段にコンセント口数4個、
下段に6個とケーブルジャックを設けました。
コンセントや照明など電気配線の位置や数を見直す機会でもあります。

写真はリビング。
出窓の右下側にテレビなどを置く予定です。

OAタップと呼ばれるコンセント
口数が多い延長コードを利用し、
出窓左下のコンセントから
電源を引いていました。
近年テレビ周りも多様化し、モデムなど電源を必要とする付属品が増えています。

上段にコンセント口数4個、
下段に6個とケーブルジャックを設けました。
2012年03月05日
◆Before→After◆桧+床暖房。LDKリフォーム-2

【Before】
既存のキッチンは、流しやコンロなど各台を組み合わせたもので、
L型に台を並べていますが、実際はシンクとコンロが一列に並んでいる
I型の変形パターンといったレイアウトです。
出窓を水切りラックや仮置きのスペースとして利用されていますが、
もう少しカウンタースペースがあれば。とご希望です。

【After】
システムキッチンI型+家電用ハイカウンターになりました。
和室側の間仕切壁を撤去し、食器棚の横から
システムキッチンをレイアウトしました。
シンク外側には水切りラックが置け、
シンクとコンロ間の調理スペースも広く取りました。
またアイランドのカウンター収納もオーダーで作ります。
振り向くと配膳などに使える広い天板ができます。
床暖房をリビングダイニングとキッチンにも敷設します。
(オレンジ色の点線部分)
2012年03月02日
◆リフォームへの思い◆桧+床暖房。LDKリフォーム-1
以前からお付き合いを頂いているY様邸の
LDKリフォームをお届けします。


【Before】
今回の要望は、
・キッチン設備の新替…収納をしやすく、収納量も多くとりたい
・既存DK+和室を、一間続きのLDKにしたい
・床暖房を取り入れたい
・桧と珪藻土の自然素材を使った内装にしたい
ということです。
Y様邸は以前の工事で、桧の床や珪藻土の内装を取り入れられています。
その2階の洋室ではヨガを習われているとか。
「桧の床はとっても気持ちいいですよ。
それに結露しなくなったのは、珪藻土のお陰だったんですね。」
と自然素材の快適さを日常生活で実感されています。
2階のリフォームの様子を紹介した
【くにけん現場たより】はコチラ→
新LDKのプランは次回、ご紹介します(^o^)
LDKリフォームをお届けします。


【Before】
今回の要望は、
・キッチン設備の新替…収納をしやすく、収納量も多くとりたい
・既存DK+和室を、一間続きのLDKにしたい
・床暖房を取り入れたい
・桧と珪藻土の自然素材を使った内装にしたい
ということです。
Y様邸は以前の工事で、桧の床や珪藻土の内装を取り入れられています。
その2階の洋室ではヨガを習われているとか。
「桧の床はとっても気持ちいいですよ。
それに結露しなくなったのは、珪藻土のお陰だったんですね。」
と自然素材の快適さを日常生活で実感されています。
2階のリフォームの様子を紹介した
【くにけん現場たより】はコチラ→
新LDKのプランは次回、ご紹介します(^o^)